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1日に必要なカルシウム量とその効果!多く含まれる食品もご紹介♪
こんにちは!
今日は私たちの体にとってとても大切な「カルシウム」についてお話しします。
「カルシウムって骨に良いんでしょ?」
……そうです、それも正解ですが、実はそれだけじゃないんです!
🔎 1日に必要なカルシウム量はどのくらい?
日本人の食事摂取基準(2020年版)によると、1日に必要なカルシウムの推奨量は以下の通りです。
性別 | 年齢(18歳以上) | 推奨量(mg/日) |
---|---|---|
男性 | 18〜29歳 | 800mg |
30〜49歳 | 750mg | |
50〜69歳 | 750mg | |
女性 | 18〜29歳 | 650mg |
30〜49歳 | 650mg | |
50〜69歳 | 650mg |
※妊娠中・授乳中の方は必要量がやや増えることがあります。
✅ カルシウムを摂るメリット
- 丈夫な骨と歯を作る
成長期のお子さんや高齢の方にとって特に重要です! - 筋肉の収縮を助ける
運動する人や、日々体を動かすすべての人に必須! - 神経の働きをサポート
イライラを抑える効果があるとも言われています✨ - 血液の凝固にも関与
ケガをした時の止血に役立ちます。
⚠ カルシウムの摂りすぎ・不足によるデメリット
▼ 不足すると…
- 骨粗しょう症のリスク増加
- 成長不良(子どもの場合)
- 筋肉けいれんやイライラ
▼ 摂りすぎると…
- 腎結石のリスクが上がる可能性(1日2,500mg以上を継続して摂るとリスクあり)
- 亜鉛や鉄など、他のミネラルの吸収を妨げることも💦
🍽 カルシウムが多い食品の例
意外と知られていない「カルシウム豊富な食品」もありますよ!
食品 | カルシウム量(100gあたり) |
---|---|
煮干し | 約2,200mg |
プロセスチーズ | 約630mg |
木綿豆腐 | 約120mg |
小松菜(ゆで) | 約150mg |
しらす干し | 約500mg |
牛乳 | 約110mg/100ml |
ヨーグルト | 約120mg/100g |
干しえび | 約7,000mg |
※煮干しや干しえびは少量でも効率的に摂れます。
📝 まとめ:カルシウムは毎日の積み重ねが大切!
骨の健康だけでなく、心や体全体のバランスを整えてくれるカルシウム。
偏った食生活だとどうしても不足しがちですが、意識すれば意外と簡単に摂ることができます♪
ポイントは「バランス」と「継続」!
牛乳だけでなく、豆腐や小魚、葉物野菜なども上手に取り入れていきましょう🌱
カルシウムを知って、健康生活を送ってください。
今回も読んでいただき、ありがとうございます。次の投稿で会いましょう
バイバイ